罪を犯してしまって牢屋に入れられる夢をみた。
なんの罪を犯したのかは覚えていないけど、懲役1年2ヶ月の判決を言い渡された。
「そんなことで懲役1年2ヶ月!?」
どんな罪かは忘れたけど、罪ともいえない罪。
ちょっとした間違えだったと思う。
過失犯っていえば過失犯なんだろうけど、過去に懲役刑を言い渡されたことがないような罪だと夢の中の弁護士さんは言った。
それなのに、執行猶予つかなかった。
「執行猶予はー!!!!?!?!?!?!?!」
って判決を言い渡されるときに心の中で絶叫した。
心の中で。
顔はすんすーんって顔をしていたけど、心の中では絶叫。
こころへんは僕のつつしまやかさが出てるよね。
さすが。
僕の収監された牢獄の迎えには、ホリエモンがいた。
しかも、収監されたときとおなじくモヒカンだった。
習慣される前より目がキラキラしていた。
僕は政治犯なのかはわからないけど、労働がなかった。
ただただ牢屋に閉じ込められているだけ。
本を読んだり、月を見たり、自分で日付を書いて日にちを消していくカレンダーを作ったり。
時は流れた。
単調な時間が。
会いたい人にも会えず、やりたいこともできず…。
収監されて結構時間が経ったかなぁー、半年ぐらい経ったかなぁーと思って自分でカレンダーをみた。
1週間しか経っていなかった!!!
えーーーっ!!!
驚愕した。
ひとしきり落ち着いてから、向かいの牢獄に入っているホリエモンに、
「年末に1年って経つの早いなぁって人はよく言うけど、僕らは例外だよね」
っていったら、ホリエモンが何も言わずに泣いてた。
夢らしくそれ以降は意味不明で、携帯を自由に使えるようになってた。
夜になるとiPhoneでスカイプしてた。
友達とスカイプが終わって月を見ながら、苦みばしった顔して、
「早くシャバに出たいぜ」
とそれっぽくつぶやいて夢が終わりました。
以上。