オツボネってどこにでもいるのである。
「ここにはいないかもしれない」
と思うこと数日。
やっぱりいるのである。
それがオツボネ。
オツボネの存在。
「百害あって一利無し」とまでは言わないが、十害あって一利といったところであろう。
さて、このオツボネ。
オツボネはどうやって育まれるのであろう?
まずいっておくが、オツボネも昔はオツボネじゃない。初々しい時代もオツボネにはあったのだ。
だが、数年が経ち、マグマの中からオツボネが誕生するのである。
なお、僕にはオツボネがオツボネでなかった時があるとは僕には信じられない。
しかし、確かにあるのだ。
正直、オツボネじゃなかった頃のオツボネに対して、キツいことを言ってみたい。
なぜなら、今は絶対に言えないからだ。
さて、閑話休題。
オツボネの性質して以下が挙げられる。
・群れている
・社歴が長いのに大して出世していない
・ド根性
恐ろしきオツボネの性質である。
ヒトとしての性質を凌駕しているようにも思える。
性質については、一つ一つ解説をしたいところではあるが、時間がないので割愛したい。
ご多分に漏れず、弊社にもオツボネがいる。
しかも、オツボネから僕の先輩が嫌われており、必然的に僕も被害を被っているのである。
僕はこれ以上、傷口を広げるのはイヤンイヤンなので、以下のことに気をつけながら仕事をしている。
・近づかない
・離れすぎない
・知らないフリ
これである。
ひとつずつみていこう。
やはり、接するとリスクが増える。なので、できるだけ触れないようにするのが肝要である。触らぬ神に祟りなし。諺はすごいのである。
しかしだ。一切接しないというのも、オツボネの逆鱗に触れる。したがって、腫れ物に触るが如く、慎重に接するのである。
しかーし!!!触りすぎには注意だ!!
腫れ物が破裂して、膿がぶっかかる恐れがある。触りすぎは禁物だ。
そして最後に、周りで起こっていることは知らないフリである。巻き込まれては大変だ。すっとぼけのボケナスを演ずることも時には必要なのである。
イメージがつきにくい方は、茨城のおかわり君の日常を模範として行動すると良い。
さて、以上がオツボネに対する考察である。
参考になったであろうか。
長々と書かせては頂いたが、私自身、オツボネに対する傾向と対策は研究不足もあり未熟である。
したがって、この日記に対しては、皆様からの積極的なコメントをお待ちしている。
以上。