ポールの徒然なるままに


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勝手に他店舗研修
オラ東京さ、行ってきただ。

札幌は雪が積もってるぐらいだから、東京も寒いだろうな思っていた。
ところが、なんてことはない。道民から言わせれば、これは冬じゃなくて秋。亜寒帯気候と温暖湿潤気候の違いを思い知る。


1週間の滞在は姉の家。郵送されてきた鍵を開け、入室。
なかなかオシャレな部屋だ。部屋を見渡す。ワインセラーを発見。のちに、スーパーで買った安物ワインとすり替えておいたのは、ここだけの話である。

部屋について間もなく、スウェットとTシャツを持ってきていなかったので、首都圏の巨大施設の中にあるユニクロの大型店に行ってきた。
僕の働いているところ以外の大型店。とてもワクワクした。
ユニクロバイト仲間の君たち、この気持ちわかる?


まず最初に度肝も抜かれたのは、無印とユニクロが隣同士だったこと。おもいっきり競合他社。
しかも、ユニクロの大型店というだけあってユニクロもでかいが、無印もでかい。
「ハァハァハァ…」
と一人で興奮。

商品が置いてある場所はわかっていたけど、あえて場所を聞く質問を一つ。しかも、事前に調べたマニアックな商品を。
さらに数分後、別の店員にイジワルな質問を一つ。対応は70点。なかなかのもんだ。上から目線。

店内をしっとり観察。隠し撮りをパシャパシャ。店長らしき人から疑いの視線。場所を変える。店長から追跡される。中国人を装う。シェイシェイ。

売り場はうちの店舗より若干広く、レジの台数はなんと圧巻の12台。「指示の方、12レジ12番お願いします」
といってみたいもんだ。


美男美女度はうちの店舗の勝ち。おしゃれ度も勝ち。
「やったよ、みんな!」
と故郷を思う。

そんな一人遊びの東京1日目でした。
| ポール | つれづれ日記 | 00:33 | comments(0) | trackbacks(0) | -
なんなのだ!
 「なぜだ!?なぜなのだ!?」
 哲学的にも文学的にも悩みもだえ、最終的にはそれが憤りに変わるのである。
 「もーいやッ!豆腐に頭ぶつけて死んでやるッ!僕ちゃん死んでやるッ!」
 と死にたくないから、死ねないウワベだけの自殺願望だけ抱くのである。
 今日はその煩悶と憤慨の話をしたい。


 突然だけど、僕は両刀づかいである。
 「女性とエッチをするけど、たまに男性とエッチをするぜ。ぐへへ」
 という意味の両刀づかいではない。
 凶器になりえるものを持ち歩いているのは鼻毛バサミぐらいのもので、刀を持ち歩いているわけでもない。
 両刀使いの両刀とは、携帯のことである。僕はソフトバンクの他にウィルコムという電話も持っているのである。

 ウィルコムについてご存じない方に、少し説明しよう。
 ソフトバンクなどのように、無料通話の時間帯制限などがない。ウィルコム同士なら24時間話し放題の電話。メールは他社であってもいくら送ってもタダ。画像がついていてもである。
 さらに、音声がとてもクリア。ウィルコム以外の携帯で話したりすると、
 「おまえ、どこにいんだ?水泳中か?」
 とツッコミをいれたくなるぐらい、他社携帯の音声が悪く感じるぐらいクリアなのだ。
 ウィルコムはそんな素晴らしい電話なのだ。

 しかし、長所があれば、短所がある。それが世のコトワリなのである。
 電波が悪いのである。高速移動中に電波が悪くなるのである。例えば、高速道路に乗って走っていると、電波がプツプツ途切れる。山や海などの僻地では電波が繋がらないし、一部、電波が悪い地域があるらしいのだ。
 しかしだ、車を運転中に話すことなんてないし、僻地に行くことは滅多にない。運悪く電波が悪い地域であるならば、ホームアンテナを300円でレンタルすればいいのだ。
 皆さんもこのことは大した短所に感じないであろう。
 皆さんが感じる出あろう、最大の短所がウィルコムにはあるのである。
 実は、ウィルコムはPHSなのである。つまり、上3桁が携帯の『090』とは違い『070』であるのだ。番号の問題があるのだ。

 僕はウィルコムを持って2年以上経つ。番号についての抵抗をお持ちの方々もいらっしゃるのかな、となんとなくは感じていた。
 それは現実ものとなって僕に襲いかかったのだ。



 ユニクロバイトあがりである。
 ミッション・インポッシブル風のインカムを定位置に戻し、マイロッカーへ向かう。
 気分はトムクルーズである。
 「スチャッ」
 僕はロッカーを鍵を開ける。
 「ふぅ、今日のレジ・ミッション。成功だぜ」
 と小さく呟く。
 おもむろにロッカーの中の僕のカバンを強引に取る。
 「ポールさん、テスト出した?」
 「ふっ、テストミッションはとっくに成功したさ」
 僕は嘲笑して言う。スタスタと休憩室の出口に向かう。
 「アディオス!」
 賑わう休憩室を出たのである。

 僕は携帯を開き、メールチェックである。
 すると、後ろから
 「ポールさんはソフトバンクを持ってるんですか?」
 二人組みの女性が話しかけてくる。
 「うむ。しかし、ウィルコムも持っておる」
 「なんですか?ウィルコムって?」
 もう一人の女性が間髪いれずに僕に言う。
 「新しい携帯会社だよね?確か。」
 「その通りである。時間帯制限なしの通話料無料。メール無料。最強 の電話である」
 僕は答える。すると、彼女は、
 「えぇー!すごい!」
 彼女は続ける。
 「だけど、聞いたことないなぁ。新しい会社だから?」
 「恐らくだ。PHSだからであろう」
 「えぇー!じゃあ、070ってこと!?えぇー!!!だっさーい!!!」

 僕は思わず、卒倒しそうになった!なんとなく感じていた、『070の懐疑』。告白された決定的な瞬間なのである。
 例えるなら、家族全員がおデブで、自分がおデブであることに気づいていなかった自分。
 「も、もしかして、俺ってデブかな?違うよな…」
 と思っていた自分。
 違う違うと思っていた自分。
 だけど、ある日、
 「お前って本当に暑苦しいデブだよな!」
 と言われた人の心境。それに違いであろう。

 告白された僕の気持ちをお分かり頂けるであろうか?
 もう、なんちゅうか、狂おしい気分になって、
 「ユニクロの服の乗っている台の上でバタバタとクロールしたい!!!」
 「端から端まで行ったら、ターンして背泳ぎでバタバタしたい!!!」
 「フリースというなの海を泳いでめちゃめちゃにしたい!!」


 しかしだ!皆さん!!!
 恐らく、皆さんも070に抵抗があると思う。
 だけど、ウィルコムと携帯の違いはほとんどない。強いていうなら、070か090(or080)かという文字列の違いにすぎない。
 070より090という文字列が好きなの?
 090という文字列に執着があるの?
 090という数字が並んでいると美的感覚がくすぐられる?


 皆さん、よく考えて頂きたい。
 世の中みんながウィルコムを持ったら、携帯代がかからない、平和な時代がくるのだ。携帯代こそお金をドブに捨てる行為はないと思う僕は、そう考えるのである。

 マイミクのたっくと話してたけど、携帯かウィルコムかの、文字列090か070かのブランドの違いでしかない。どう考えてもバカ高い携帯に固執するのは日本人だけなような気するという結論に至った。
 皆さんも胸に手を当てて欲しい。ウィルコムを持つのが嫌なのは、070だからなのではないかと。
 そんなソフトバンクをいまだに持ってる僕。
| ポール | ネタ日記 | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0) | -
思う
飲みたい。飲みたいのだ。
誰か誘って。
| ポール | - | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) | -
続 白球を追いかけていたあの頃
前回のつづき。

前回の日記に書いたが、週末にはバカボンのパパに誘われて、キャッチボールをしていたのである。
そういう経緯があったからか、自信過剰であったからかはわからないけど、僕はキャッチボールには自信があった。
父親が投げる速球を難なくキャッチできていたし、小3であったにも関わらず、その技術である。自分を天才であると信じて疑わなかったのである。

夏休みのある日。蒸すような暑さの日であった。
僕は暇をもてあましていたので、ブラッと近所の公園にブランコを引っ掛けに行ったのである。

ブランコには、同級生の女の子が2名。ブランコだけに、ブラブラして遊んでいた。
「少女達、どうも。僕である」
僕は、軽く挨拶を交わす。
「しかし、なんだね。こうも暇だと早く学校が始まらんかと思ってしまうものだ」
続けて僕は言う。
「なにか楽しいことはないものか?」
と僕は少女たちに問うた。
「そうだ!あたしのお兄ちゃんが原っぱでキャッチボールしてたよ」

その言葉に、僕は大きく反応した。
というのも、そのHさんのお兄ちゃんは、少年野球団に所属しており、しかも、チームのエースであったのである。
そのHさんのお兄さんの体躯たるや、小6であるにも関わらず、たいそう立派であった。
良い言い方をすれば、立派。悪い言い方をすれば、おっさん体型。僕から言わせればおっさん少年ではあったけれど、彼は周りから一目置かれるような、そんな体躯をしていたのである。
しかも、地区ではそこそこ有名なピッチャーであることは、僕も知っていた。
父親とばかりキャッチボールをしていたので、僕も少々飽き飽きしていたし、自分の実力は如何ほどのものかは気にはなっていた。

まさに、僕の腕っ節を試すにはおっさん少年は絶好の獲物ではあるまいか。腕が鳴る。
僕は急いで愛車のスーパーサイクロン号(自転車)に跨り、シャコシャコと原っぱへ向かった。

しめしめ。やってるやってる。
僕は薄笑いを浮かべながら近づいた。
「やあ、どうも。僕とキャッチボールをしませんか?」
藪から棒に僕は尋ねた。おっさん少年は少し驚いている様ではあったけど、僕のことをおっさん少年の妹の同級生だとわかると、
「あぁ、いいぜ」
と快諾してくれた。
「獲物はかかったぁー!!!」
僕は心中ニヤリとした。

最初は、かるーく肩慣らしである。
のらりくらりとキャッチボールをした後、僕は切り出した。
「キャッチャーをやります!本気に投げてきて!」

僕は彼にサッと背を向ける。
ゆったりと歩き、おっさん少年と距離をあけ、横綱のようにどっしりと座る。
と同時に、おもむろにうつむいていた顔を上げ、カッ!!と目をみひらく。
「こいっ!!!!」

火蓋は切って落とされたのである。
おっさん少年は、ゆっくりとモーションに入る。
圧倒的な威圧感である。
試合さながらのモーションである。
「へいへい!!ピッチ、こい!!」
僕はまくし立てる。


ビシッッ!!!


ボールが手から放たれる!
目にもとまらぬ、豪速球ッ!
放たれたボールは光を放つかの様ッ!



バッシーン!!!


僕は受け止めた!





顔面で。




ぎゃー!!!!


目にもとまらぬ豪速球。あまりに速球すぎて、本当に目にとまらなかったのである。

顔面直撃。
あまりの痛さに気絶するかと思った。もうその痛さたるや、筆舌しがたい。本当なら、虫のように足をバタバタして、
「痛いよぉ痛いよぉ!!!!」
と叫びたかった。
しかしだ、調子こいていた手前、痛がることもできない。平静を装うしかできないのである。
「おっと。ちょいと顔面に当たったようだ。あはは…。さて、おやつの時間だ。さらば」
そんなことを言い残し、すばやくその場を去った。

角を曲がった瞬間に地面に倒れこみ、バタバタと悶絶したのは皆さんにも想像に難くないことであろう。
| ポール | ネタ日記 | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) | -
岡田監督の会見
岡田監督の会見がありましたね。
前々回に書いた日記と全く同じようなことを岡田監督は会見で発言していました。

僕の父親と似ているから、親子みたいなもんだから?
いやいや違う。

性格が似ているのかしらね?
| ポール | - | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0) | -
白球を追いかけていた頃
今ではすっかりサッカー好きになってしまったものの、僕はかつて白球を追いかける野球少年だったのである。

野球を始めた切っ掛けはオボロゲではあるが、サッカー日本代表監督の岡田監督に似ている父が、たまにキャッチボールに僕を誘ったからではないかと思う。
父はテニスが好きなので、今考えるとなぜキャッチボールだったかは謎ではあるが、休日にもなると、
「泰弘、キャッチボールでもしないか?」
と誘ってきていたのだ。
そういった経緯もあったせいか、僕はあれよあれよという間に野球少年団に入り、あれよあれよという間に丸刈りになり、あれよあれよという間に拷問のような練習生活が始まったのである。


そんな父の話で思い出したことがあるので、横道へ。
父親は家でスポーツなどを見ていると、真顔でウルトラC級のトンチンカンなことをいうことがある。
お酒を飲んでいる時なので、酔いも手伝ってという部分が多大にあるとは思うが、例えば、野球の国際試合などを見ていると、
「この状況では必ず逆転される」
と評論し始めるのである。
野球経験者の僕からすれば、
「そんなことないんじゃないかなぁ」
と心中思っていたりするのだが、父親はとうとうと論じ始めるのである。トンチンカンな評論をである。
「でも、こうじゃない?」
みたいなことを言うと、
「違うのだ。パパにはわかるのだ」

トンチンカンな評論であるからして、その評論が当たることはほとんどない。
しかし、父親は性懲りなく、

「パパにはわかるのだ」
「パパにはわかるのだ」
「パパにはわかるのだ」

と繰り返す。
あまりに真剣な顔をしてトンチンカンなこというもんだから、しまいには岡田監督がバカボンのパパに見えてくる。
得意のシメの部分なんかは、
「パパにはわかるのだ。タリラリランのコニャニャチワなのだ」
にしか聞こえてならないのである。

以前、サッカーの日本代表戦を観戦していたときのことである。
また、バカボンのパパが口を開いた。
「守備的ミッドフィルダーの選手は悪い。交代したほうがよろしいのだ。タリラリラン」
もうそれは、明らかに間違っている発言。
「えー、それはないでしょ!」
と僕が間髪いれずに言うと、
「パパにはわかるのだ。タリラリランのコニャニャチワなのだ」
僕が僕なりの説明を加えると、
「サッカーをやっていたことがあるからわかるのだ。タリラリランのコニャニャチワ」
隣にいた母親が驚いた様子で、
「へぇ〜、初耳ぃ〜。いつやってたの?」


「こ、高校の授業でだ…」


爆笑!
父親は、ばつの悪そうな顔をしていたけど、爆笑である。


閑話休題。
うっ、本題の前に、もうこんなにスペースをとってしまった。
本題にいくまでにどれだけ時間がかかるんだ!
店長・代行者出てこいッ!

というわけで、本題は次回に持ち越し!
| ポール | ネタ日記 | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) | -
カカ
確かにカカとインザーギのラインはあると思う。
だけど、カカとシェフチェンのラインを考えてみたまえ。
| ポール | つれづれ日記 | 00:19 | comments(0) | trackbacks(0) | -
日本代表監督
オシム監督が脳梗塞で倒れたという衝撃のニュースから、はや数週間。
次期監督には、僕の父に似ている岡田武史氏ということになりそうです。

適任か否かで色々議論はあるようですが、僕は適任なのではないかなと思います。

問題点である、オシム流を継承できるかどうかに疑問があるようです。
ちょっとこれは極端な例かもしれませんが、結局はオシムはオシムしかいないということです。
モウリーニョが日本代表をやろうが、カペッロがやろうが、彼らは彼らで、オシムにはなれないのです。
ジェフ千葉の監督をやっていたオシムの息子もオシムではない。五輪の反町監督も、大熊コーチもオシムではないのです。
ということを考えると、オシム流を継承することを期待するのは無理なのではないかと思います。

外国人の監督を招聘する考えもあるようですが、残り2年しかないことを考えると難しいように思えます。
そうすると、日本人監督になります。
日本人監督の中からだと、岡田氏、西野氏、反町氏の3人が挙げられると思いますが、その中だと実績、経験を考えると岡田氏しかいないのではと思います。

もっとも、オシム監督のサッカーは日本人に適していたと思います。
監督が岡田氏になり、若干守備的にはなるのではないかとは思いますが、大きく流れを変えるとは考えにくいです。
だけど、最大限オシムのサッカーを踏襲して欲しいと思います。

人気・実力のあるオシムの後任は、小さなことで批判され、オシムとも比較をされると思います。
頑張って欲しいものです。

オシム監督の早期回復を願いつつ。
| ポール | - | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) | -
悪いのは
独りよがりをなことをする人には、
「バカだね」

酷いことをする人には、
「最低だね」

簡単にエッチをしちゃう人には、
「動物だね」


さらっと言って傷つけて。
反省したフリをして。
反省したフリをしたことを伝えて。

悪いのは君でもなく、僕でもなく。
地球が誕生したのが悪いんだって。
| ポール | つれづれ日記 | 12:07 | comments(0) | trackbacks(0) | -
夢があることはすばらしいことだけど、夢を見すぎることもよくないこと。

折り合いをつけるのは、行動なんだと。

行動から全てが始まって、答えを出すのも行動なんだってね。

行動しないで答えを出すのはきっと無理なこと。
| ポール | つれづれ日記 | 00:31 | comments(4) | trackbacks(0) | -
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