ポールの徒然なるままに


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罪…。
 あぁ、僕はなんてことをやってしまったんだ。僕は人助けもできない小さな人間。いや、人助けどころか不作為の殺人を犯したかもしれない。
 今、僕はパソコンの前で日記を書いているわけだが、もしかしたら、警察に行って自首をしなければならないのかもしれない。
 罪…。この言葉が僕に圧し掛かる。あぁ、神様、僕を許して頂けるでしょうか。

 今日、夕方にスーパーに行ったときのことだった。
 とある親子が視界に入った。娘は中学校2年生ぐらいだろうか。カワイイ顔をした純粋そうな女の子である。
 聞く耳を立てていたわけではないのだが、近くに居たので会話が自然と聞こえてくる。
 
 「お母さん、このプリン買ってよ。プリン買ってぇ〜」
 娘は言う。
 「だって、さっきシュークリーム買ったでしょ!ダメダメ!」
 お母さんが厳しくたしなめる。その時である。娘は泣きっ面で、
 「このプリンがなきゃ、私死んじゃうー!」
 
 なに!?死ぬのか!?
 聞き間違いではない。確かに彼女は、プリンがなきゃ死ぬ、と言ったのだ。
 死ぬのである。彼女はプリンがなきゃ死んでしまうのである。プリンを食べなきゃ死んでしまうのである。
 
 結果から言おう。僕は何もすることができなかった…。聞かない振りをしてしまったのだ…。
 今、ここで息絶えようとしている人を目の前にして、僕は何もしてあげることができなかった…。
 僕は小さな人間。善意の欠片もない。いや、極端な話、不作為の殺人罪である。ワッパをかけられて当然の人間である。
 自首してこよう。そして、警官に全部、吐露しよう。明日には拘置所の中だ。これが最後の日記になるかもしれない。お父さん、お母さん、今まで育ててくれてありがとう。僕は刑を全うします。
 
 ってか!?
| ポール | ネタ日記 | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) | -
年賀状
 先日、友人宅に行ったときに、束になっている年賀状を見つけた。
 その束になっている年賀状を見て、あることを思い出した。今日はそのことについて書こうと思っている。
 
 僕は基本的に年賀状を書かない。小5まではマメに書いていたのだが、小6に年賀状で愛の告白をするというアクロバティックな年賀状を書いて以来、なんとなく萎えてしまったのだ。僕の年賀状人生はそこで燃え尽きてしまったのである。
 
 小6のラブレター年賀状については、書こうと書かまいか迷っていた。本題でもないし、恥ずかしい思い出なのだ。しかし、この際だから書いてみよう。

 僕には、当時想いをよせていたTさんという人がいた。小学生の恋愛なので、今思えばお遊びな想いであった。しかし、当時の僕としては真剣だったのだ。
 「この想い、どうやって伝えてやろうか」
 と日々悩んでいた。悩んで末に、
 「年賀状は手紙みたいなもんだ。この機会に伝えてやればいいのだ」
 とアクロバティックな僕は思ったのだ。
 さっそく僕は年賀状と睨めっこしながら悩んだ。

 『あけましておめでとうございます。今年も好きです。よろしくお願いします』
 『あめましておめでとうございます。今年は蛇どしですね。ヘビのようにTさんにまとわりつきたいと思います』
 『あめましておめでとうございます。今年はジャングルジムで愛について語らいましょう』

 なんてなことを散々悩んだ挙句、結局、直接的とはあまりにかけ離れた愛の告白を綴ってしまった。
 『あめましておめでとうございます。突然ですが、僕の好きな人について書こうと思います。背は小さくて、優しくて、イニシャルはTです。今年もよろしくお願いします』

 ぎゃー!!!かっこわるー!!!
 今思い出すだけでも恥ずかしい!!恥ずかしすぎる!!なんで年賀状にこんなことを書いてるんだ!しかも、すっごい間接的な言い方!!
 あぁ、どなたか過去を消せる消しゴムを売ってくれませんか?あぁ〜、恥ずかしい。

 閑話休題。
  
 そんな出来事がトラウマになったのかは定かではないが、それ以来、めっきり年賀状は書かなくなった。
 それから数年の後、中3の出来事である。
 僕には初めてお付き合いをしたGさんという人がいた。ちょうど同時期に初恋人ができた友人のO君から、
 「よぉ、Uよ(僕の本名)。今年、我々には初めて恋人ができたというわけだ。お互い恋人に年賀状を出してみないか?」
 と提案された。トラウマが消えていた僕には特に断る理由もなく、恋人に年賀状を書くことに相成った。
 
 一緒に近所の文房具やに行き、年賀状を買う。帰ってきてから彼は勉強机で、僕はガラスのテーブルで年賀状を書き始めた。
 僕は過去に辛い思い出があるので、ごく普通に、本当にごく普通に年賀状を書いた。僕はさっさと書き終わってしまったので、O君の書いている年賀状を後ろから覗き込んだ。
 「おい!見んなよー!」
 と一蹴された。それから1時間ぐらい彼は書いていただろうか。彼が書いていた内容は不明のまま、一緒にポストにポストーンした。
 
 僕は彼女からも年賀状が来て、ホクホクのまま新学期を向かえた。
 新学期を向かえ、僕は久しぶりに会うクラスメイツたちとおちゃらけていた。新学期の1日目が終わり帰ろうとした時だっただろうか、O君の彼女のTさんに呼び出された。
 彼女の顔を見ると、神妙な面持ちである。
 「ねぇ、U。私、泣きそうだよ」
 と神妙な面持ちのTさんは言う。
 「どうしたのだ?」
 と僕は質問する。
 「こんな年賀状、もらったんだよね…」
 と言われ、年賀状を差し出された。O君からの年賀状である。ドリドリなんてなことを言いながら文章を読んでみる。
  
 『あめましておめでとう。僕のメス犬になって下さい。わん!!』

 どーん!!!!
 
 衝撃である。新年早々、メス犬である。しかも、丁寧に挿絵まである。犬はTさん、手綱を持っているのはO君の挿絵である。犬に扮したTさんの吹き出しにはしっかり
 『わん!』
 と書いてあるではないか。
 「私、どうしていいかわからないよぉ…」
 と泣きっ面で嘆願されたのである。
 僕はなにも言うことが出来ず、数分間の時が流れた後に、
 「ま、まぁ〜、本気ではあるまい」
 と心もとない返事をして、その場は解散となった。

 数日後に、O君が振られたのはいうまでもない話である。
| ポール | - | 00:17 | comments(0) | trackbacks(0) | -
6月23日
 今日はいわゆるネタ日記を書こうと思ったのだが、そろそろブラジル戦が始まるのでソワソワしてどうしようもない。ソワソワはしているのだが、なんだか眠たい。睡眠はしっかりとったのによっ!どうしたんだ、オレッ!気合いがたりねぇーじゃねぇのかっ、オレッ!
 まぁ、いずれにしても、ネタ日記は明日書きます。震えて待て!
 
 最後に、昨日、またカエラちゃんが夢に出てきたよ。もうね、カワイ過ぎ。キッスしちゃったよ。初キッス!続きがみたいわぁ。
 気持ち悪いの、僕ちゃん。
| ポール | つれづれ日記 | 02:15 | comments(0) | trackbacks(0) | -
6月19日
 今日は初バイトだった。スーツを着て、9時から17時までのバイトだと、なんだかバイトって感じがしない。サラリーマン気分。まぁ、週4だし、必ず定時に終わるから、サラリーマンとは全然違うんだけどさ。
 とりあえず、3ヶ月ぐらいは週4で働いて、9月から講座+模試代を稼ぐつもり。その後は、週3にしてもらえれば嬉しいなって感じ。もっとも、週4にしてくれなかったとしても、今までの借金(予備代をローンにした)があるから、それを早期返済するために働くけどね!
 初日の感想としては、気使いしまくったからすっごい疲れたけど、割り切って頑張っていきたいと思っておる次第であります。

 一昨日の夜は、友達と海に行ってきた。夜の海は不気味だけど、どこか神秘的。音を聴きながら海を見ていると、飲み込まれそうになる。
 生物はみんな海から産まれた。最初は微生物。微生物が魚になる。両生類になって手足が生えて肺呼吸ができるようになった。陸に上がって爬虫類になり、やがては哺乳類。そして、人間である。
 。人間になるまで何十億年とかかったけど、すべての生物の根源は海。まさに、母なる海である。
 そんなことを考えながら砂浜に座っていると、悩んでいることもバカらしくなってきた。
 また悩むことがあったら、海にでも行ってこよう。
| ポール | つれづれ日記 | 22:38 | comments(4) | trackbacks(0) | -
木村カエラの奴ッ!
 最近、木村カエラがやったら夢に出てくる。芸能人として、特に彼女のことが好きというわけではないのだが、とにかく、やったら夢に出てくるのだ。
 気になった僕は、インターネットで木村カエラがレギュラーをやっていた『sakusaku』という番組を見てみた。何本か見てみたのだが、感想としては…。
 「カ、カワエエ…。メガトン級にカワエエやんけー!」
 見終わった後に、目をハートにしてパソコンに向かって叫んだ。
 あのチャキチャキしてる感じや、ちょっと毒づいてるところ。着ている服もカワイイのだ。
 彼女を見るたびに、ドキドキする。
 これは恋だ!恋である!!
 うーむ、やっと僕に春が来た。みんな、ありがとう。ありがとう!
 
 あと、今日バイトが決まった。札幌駅前の職場である。貧乏脱出1ヶ月前!!
| ポール | つれづれ日記 | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) | -
 これは現実か…。すっごい悔しい…。
| ポール | - | 23:55 | comments(3) | trackbacks(0) | -
初めてのバイト
〜、金がない。財布の中、500円ぐらいしか入ってないですよ。小学生の財布の中と同じぐらい。まぁ〜、金がない。目がドルのマークだよ。
 最近まで働いていた塾を辞めちゃったから、早く働かなきゃならないんだけど、僕みたいな優秀な人材を面接で落としやがる。
 明日、アルバイト情報誌が出るので、絶対に決める!俺の生き様見とけ!
 9月に法科大学院の模試があるから、とりあえず、それまではバイトで頑張るわ。

 バイトの話になったので、今日は以前働いていたバイトについて書こうと思う。
 
 僕は高校の頃、バイトをしていたことがある。動機は簡単。服やらCDが欲しくなったのだ。家の母親は、
 「オシャレなんて気にしなくていい。学業に専念せよ」
 というタイプであったからして、そんなに思うとおりには服やらCDは買ってくれない。そこで、比較的寛容な父に、
 「ぱぱ〜ん、僕ちゃんバイトがしたいのぉ」
 と猫なで声でお願いした。
 「まぁ、それも社会勉強であろう。やってみなさい」
 と承諾を得た。
 
 さっそく翌日に、アルバイト情報誌を買い、高校生でもオッケーなバイトを物色した。
 近所にあった、某ハンバーグレストランが
 「週3〜4回。時給、700円。高校生可。フリーター歓迎」
 みたいな感じの求人を出していた。
 さっそく僕は電話をし、面接のアポをとった。某ハンバーグレストランは人手が足りなかったのか、面接をしたその日のうちに採用が決まった。
 
 初出勤の前日に、
 「はじめまして、ポールです!夢は、日本一のハンバーグ職人になることです!よろしくお願いします!」
 という挨拶の言葉も考え、意気揚々とバイト先に向かった。
 
 店長に挨拶を済ませ、バイトの更衣室に通さた。
 部屋に恐る恐る入ると、僕より年齢が上の男性たちが輪を作って話している。
 中心には、ゴリラ面の男性がタバコを吸いながらドスンと座っている。僕を見つけるなり、ゴリラ面の男性は話しかけてきた、
 「よぉ、お前が新入りかッ!よろしくな、ウホッ」
 ってな感じで話しかけてきた。“長いものには巻かれろ”が座右の銘の僕は、
 「へいっ!旦那!」
 と手をコネコネしながら答えた。
 
 始業時間がきて、ゴリラ面の人に仕事を与えられた。
 皿洗いである。日本一のハンバーグ職人を目指していた僕としては不本意な仕事内容である。
 しかし、修行には順番がある。これも致し方ないと思い、甘んじて受けた。
 
 仕事内容は以下の通りである。
 お客さんが食べ残した物をポリバケツに入れる。そして、軽く洗って大型の食器洗い機にぶち込む。出てきた皿を仕上げにキレイに洗いなおす。
 以上のような極めて単純な仕事内容である。
 
 「こんなの余裕だぜ」
 と思って仕事を始めて。しかし、そのような甘い考えはその日のうちにで打ち砕かれた。
 結構、食事を残す人がいて、ドンドン残飯がたまっていくのだ。最初のうちはいいのだが、だんだん残飯がたまっていくと、気持ち悪いことこの上ない。夏場だったので、異臭も漂ってくる。
 僕はポリバケツを横目で見るたびに、
 
 オエオエ…。
 
 である。もうこれは生理現象である。止めようにも止められない。
 実際、ブツを吐いたわけではないが、もーグロいったらありゃしない。プラスして異臭である。
 
 残飯を捨ててはオエオエ。見てはオエオエ。臭ってはオエオエである。
 まさに生き地獄。生きながら地獄を見てしまったのである。
 
 そのバイトは1週間足らずで辞めてしまったのはいうまでもない話である。
| ポール | ネタ日記 | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) | -
6月8日
 今日はバイトの面接に行ってきた。職場は札幌駅から徒歩3分。場所はいいやね。受かるといいな。
 さっきお風呂上りに食わず嫌いを見た。大好きな藤岡弘が出てた。何気ない喋りでも笑える。彼に説教されたいわ。昔、彼の出してる本を読んだことあるけど、爆笑してした。そっから彼への想いが膨らんでいった。好きだなぁ〜、弘さん。
 ってか、普通すぎるな、こういう日記。書かない方がマシかしら。
| ポール | つれづれ日記 | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) | -
海外サッカー イケメン・ランキング
 5位 クリスティアーノ・ロナウド
 ポルトガル代表。ちょっと悪さを感じる男前。ベッカムが背負っていたマンチェスター・ユナイテッドの7番を承継した。ベッカムとはプレースタイルは違えども、素晴らしいテクニックの持ち主。強制わいせつの疑惑があったが、疑惑は晴れて不起訴。モテる男だけに、女性の嫉妬からの事件だったのかな。

 4位 ファンニステルローイ
 オランダ代表。野性っぽさを感じる男前。世界屈指のアタッカー。体躯を活かしたポストプレーも素晴らしい。最近、監督とソリが合わないせいか、所属リーグでは不遇な日々を送っている。しかし、ワールドカップでは実力どおりの活躍をしてくれそう。アルマゲドンに出ていた俳優に似ている、と思う。
 
 3位 トッティ
 イタリア代表。キザっぽい男前。イタリアの王子様。世界屈指のゲームメーカー。現在所属しているローマに、幼少の頃から憧れ入団を果たす。強豪チームからオファーは何度もくるが、断り続ける。そういうところも男前。家族を大切にしているところもやっぱり男前。
 
 2位 ベッカム
 イングランド代表。いわずとしれた男前。彼から繰り出される男前・右クロスは圧巻。左足では蹴れないという話もあるが、あれだけの右足を使える男前。右足だけでもいい。イングランド代表ではキャプテンの彼。今大会でも男前キャプテンシーを見せてくれることだろう。

 1位 カカー
 ブラジル代表。はい、めっちゃ甘いマスク。優しさが顔に出てる。敬虔なクリスチャン。普通ならベッカムが1位なんだろうが、僕はあえて彼を推す。パス、ドリブル、シュート、どれをとっても1級品。そして、顔も1級品。ロナウジーニョのような派手さはないが、チームに貢献するプレーにも好感。ファンの子供に優しく頭を撫でるところも魅力的。
| ポール | - | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) | -
6月7日
 昨日は大学の友達のKさんの相談を乗りに、Kさん宅を訪ねた。軽くお酒を飲みつつ、2時間位お話をした。素晴らしい意見を言えたとは思わないけど、
 「ありがとう」
 と何度も言われたので、相談に乗った甲斐があった。やっぱり少しでも人助けができると嬉しいね。
 でも、お酒を飲んでいたコップが漬物の入れ物だってことに気づいて撃沈した。
| ポール | つれづれ日記 | 20:57 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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