ポールの徒然なるままに


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 昨日の夜も姉が2時過ぎに帰ってきたので、無理矢理起こされる。
 前の日記にも書いたが、時代劇に出てくる女優のようにオイオイと泣き崩れそうになる。

 「文句の一つでも言ってやればいいではないか!」

 という声が聞こえてきそうだが、姉は我が家の女王様。
 女王様のいうことには絶対服従なのである。逆らうと、返り討ちにあうのは火を見るより明らか。
 したがって、農民の僕は逆らうことなく、畑をエッサホイサと耕すように、女王様が帰宅の際には黙って玄関の鍵を開けるのだ。

 この旨をF氏に伝えると、
 「ばろー!文句いってやれベラボーめ!」
 と、江戸っ子並みの語気の強さで言われたので、次同じようなことがあれば、農民の僕は竹やりを持って一揆を起こそうと思う。
 
 前置き終わり。やっぱり前置きが長くなってしまうなぁ…。

 今日も午前中からF氏邸に行き勉強。夕方からバイト。
 バイトから帰ってきて、勉強をしようと思ったのだが、上記のような出来事があったので眠気に襲われる。
 集中して勉強をしたら、いつの間にか目が覚めた。
 さすが、僕。

 さっきまで勉強。
 今日は模試のようなことをやったのだが、あまりにできなさ過ぎて発狂しそうになる。
 ある意味、さすが、僕。
 
 最後に、お知らせ。
 よくブログで書く内容が思いつくね、といわれることがある。
 正直なところ、ネタがないのだ。
 
 と書くと思った、そこのあなた。
 チッチッチ(指を顔の前に出してワイパー)。
 実は、書くネタがなくて困るようなことはないのだ。
 なんかしら、書こうとすることは思いつくのである。
 したがって、サザエさん一家の隣人のイササカ先生のように、書くネタがなく、机の前から逃亡することはまずない。

 そういう天賦の才が僕には備わっているのだ。どうだ羨ましいか!!
 しかし、僕は一策講じた。
 皆さんから書いて欲しいテーマを与えられて書いたら面白くなかろうか。
 そう、面白いのである。これは断定。
 ということで、皆さんから書いて欲しいテーマを募集します。
 メールでもコメントでもいいから、書いて欲しいテーマがある人は知らせて欲しい。

 決して、書くネタがないわけじゃない!違うんだ!!たぶん…。えへへ。
 
| ポール | つれづれ日記 | 23:29 | comments(5) | trackbacks(0) | -
イカガワシイ
 最近、迷惑メールが酷い。どういう迷惑メールか。ずばり、エロメールである。
 送られてくるアドレスがフリーメールであるならば、マッハ2.1の速さでアカウントを削除するために黄金に左クリックをしてやるのに、これがまた有料メールなのだ。
 しかも、バイトで使ってるアドレス。
 消すに消せない、地団太を踏みたくなるような状態なのである。

 とにかく、そういうメールが毎日僕の元に届けられるのである。
 そのメールの件名が大変、イカガワシイ。
 『今夜も男を求めて』
 『性に飢えた人妻』
 『セレブたちの逆援倶楽部』
 件名を見ただけで、

 「カー、ペッ!」

 と唾を吐き捨てたくなるような内容だ。
 
 しかしどうだろう。こういうメールが何度も来ると、免疫が出来てくるのかはわからないが、段々と慣れてくるのだ。
 最初はイカガワシイ内容のメールに辟易としていたのだが、徐々に親しみすら感じるようになってくる。

 『今夜も男を求めて』
 「今夜は男を求めてどこら辺で彷徨っていらっしゃるの?札幌ではススキノ辺りがお勧めですよ」 

 『性に飢えた人妻』
 「ふむふむ、飢えていらっしゃるのね。大変でございますわねぇ、奥様」

 『セレブたちの逆援倶楽部』
 「ほー、逆援倶楽部なるサークルをお作りになられたのですね。あんたもエッチねぇー」
 
 なんてなことをパソコンの前で言ったりするようになるのだ。
 
 しかも、イカガワシイ写真なんか添付されていると、なんだか悶々とした気分になってくる。
 肌が大きく露出した写真の隅に、文字で
 『人妻・速攻』
 なんて書かれた日には、
 「ママー、『人妻・速攻』ってなにー?『人妻・速攻』ってなにーなにー?」
 と母親に問いただしたくなってくる。

 最近では、僕がアクセスを一切しないせいかはわからないが、めっきりメールがこなくなった。
 ただ見てるだけだったら笑えるんだけどなぁ。ちぇっ。
| ポール | ネタ日記 | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) | -
生徒
 11月27日
 F氏が昨日に引き続き、僕の家に来る。23時頃に帰宅。

 僕の勉強内容といえば、ソコソコだった。前日に姉が朝の4時帰ってきたので、玄関の鍵を開けるために無理矢理起こされたからだ。
 起こされてからはなかなか寝付けることができなく、そのままF氏が来る時間になったのだ。その日もなかなか寝付けることができずに、やっとこさ寝れたのに、この姉の仕業である。
 起こされたときにはそのままオイオイと女座りをして泣きたくなった。

 まぁ、そんな感じでソコソコの勉強しかできなかった。ちぇっ。

 11月28日
 今日は自宅で勉強。夕方からバイト。
 最近、中学・高校を卒業した塾の生徒が顔を出してくれることが多い。

 妙に大人になってたりすると、ちょっと戸惑ったりもする。
 
 戸惑うことが多いのは、女の子というより男の子の方だ。
 中学生・高校生の頃の女の子って、仕草とか喋り方が、もう立派な大人の女性になっていることが多いのだ。
 この点、男の子の場合。
 僕の勝手な感想だけど、中学生・高校生の男の子って女の子より子供っぽい子が多いように思う。
 そんな子が、背も高くなり、声変わりもしてたりすると、
 「あの可愛かった頃の彼を返してー!」
 と、夕日に向かって叫びたくなる衝動を抑えることができない。
 
 とはいえ、久々に会えるとやっぱり嬉しいもんだ。
 背は高くなっても、声変わりをしてても、その子はその子のまま。
 今日来た子は高校3年生。あとちょっとしたら成人。
 成人したときには、先生と生徒の関係ではなく、友達としてでも飲みに行きたいもんだ。
| ポール | つれづれ日記 | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) | -
白髪
 今日は週末だからパッーっと遊びに行く!!はじけたぜ、ベイベー!
 チッチッチ、甘いぜ、レディース・アン・ジェントーマン!今日も勉強でございます。
 
 F氏が午前の早い時間(9時前だったかなぁ)から家に来た。たまには気分を変えて勉強をしたいというということだったので、教室に移動して粛々と勉強をする。
 23時前までF氏と運命を共にする。F氏が帰ってからキリのいいところまで勉強をし、今に至る。
 勉強内容としても満足できたと思う。いわゆる、充実。
 

 今日の朝、いつものように居間で母親と談笑しながら朝食をとっていた。冷蔵庫に牛乳を取りに行く途中、台所に立っている母親の後姿を見た。
 今まで気づかなかったのだが、母親の髪を見ると白髪が多くなっていることに気づいた。
 母親は人に、
 「若いですわね」
 といわれることが多い。しかし、そんな母親の髪には白髪が疎らに混じっている。
 年をとったのかなと思うのだが、やっぱり僕が心配と苦労をかけてるのかなと思い、なんだかいいようがない気持ちに襲われた。

 僕は26歳になったのにも関わらず、就職もせずに、親に迷惑をかけながら勉強をしている。
 早く資格試験に合格をして安心をさせたいし、今までの恩返しをしたいと思う。
 少なくとも今年一年間は、頑張ることでしか母親を安心させることができない。
 ごめんね、お母さん。明日も頑張ります。
| ポール | 独り考えごと日記 | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0) | -
悲喜交々
 11月24日
 前日に見たミスタービーンのせいで、筋トレをしたわけでもないのに腹筋が筋肉痛。
 しかし、ミスタービーンは笑える。
 叶うなら来世はミスタービーンでお願いします、神様。

 ところで、この日は充実した一日だった。
 午前中にF氏が家に来て勉学に勤しむ。彼がバイトのため15時前に帰宅したので、僕はそのまま図書館へ直行。
 図書館の前の席に座っていたクルクルパーマの男性が、後ろ髪を指でクルクルいじってたのが気になった。

 夜まで勉強。睡眠。

 11月25日
 F氏の家で勉強。夕方からバイト。

 ところで、以前にも書いたことがあると思うけれど、僕のバイト先は母親がやってる塾の事務兼ちょこっとだけ指導をしている。
 
 久々に高校3年生から数学の質問を受ける。かなり焦ったが、気合で解いてやって指導をした。
 まだまだ僕ちゃんも捨てたもんじゃない。捨てられても困るけど。

 そういう嬉しいこともあったのだが、哀しいこともあった。

 小学生の生徒が、僕と母親との関係を聞いてきたのだ。
 昔から通っている生徒は、親子関係というのを知っている。
 しかし、基本的には親子関係であることは、明かさないようにしているのだ。
 明かした相手が小学生だったりすると、激しい詰問を受けるからだ。
 
 確かに、親子関係だと知らない生徒にとってすれば、ボスであるはずの母親に対する僕の口調が、妙に馴れ馴れしく感じるのかもしれない。
 
 できるだけ関係を明かさないようにしている母親は、この日も嘘をついた。
 しかし、今日の嘘には驚いた。なんと、
 「私の旦那さん」
 と答えたのだ。

 「いくらなんでも、そりゃないでしょー」
 
 と僕が心の中で呟いた次の瞬間!!!
 生徒が、

 「へぇ〜、そうなんだ〜!」

 えっ?えっ?えっ?
 納得ですか!?
 僕、20代ですよ!?
 年の差、20歳以上ありますよ!?
 僕、まだピチピチですよ!?

 ショックで立ち直れそうにないです。 
 今夜は一人にして下さい。
| ポール | ネタ日記 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | -
誕生日パーティー(本編)
 昨日、予告していた誕生日パーティーについて書こうと思ったのだが、20時頃にはすっかり夢の中だったので、書くことができなかった。
 かなり内輪の話なので、楽しくないと思われる方も多かろう。しかし、この日の話は内輪だけで笑ってくれればいいと思っている。
 それでは、書く。

 この日は、何度もブログに登場してきている、F氏の誕生パーティー。
 まずは誕生日パーティーに至るまでの経緯を綴っていこうと思う。
 
 誕生日パーティーから遡ること1週間前、イガグリ2号と僕は、Nちゃんの家に向かう途中だった。
 地下鉄の切符を買いながら、以下のようなやりとりがあった。

 「イガ2: そろそろイガグリ1号の生産記念日でありますね、博士。1号(F氏)のために何かしたいのであります!」
 「僕: 私も考えておったのだよ。しかしだね、2号、ただの生産記念日では楽しくない。サプライズパーティーにしようではないか」
 「イガ2: さっすが博士!よっ、大統領ー!」
 「僕: むふふ、イガ2号よ。ご褒美に錆びたお前にオイルをさしてやろう。」
 
 なんてなやりとりの末、F氏の誕生日にはサプライズパーティーをすることに相成った。 
 
 ところで、このようなやりとりがあったのは11月12日。パーティーをやろうと思っていた26日。つまり、計画実行までは、2週間もあったのだ。
 2週間もあったので、2人は企画らしい企画もせずにいた。
 5日ぐらい経った辺りで、このままじゃイカンと思った僕は、F氏の彼女(七福神の彼女)に相談をした。
 七福神の彼女も大賛成をしてくれた。
 そのあたりから急速に話が進んでいった。
 
 七福神の彼女に相談をし、女性グループたちに日程について打診してもらった。
 僕の中ではある程度、企画ができあがったいたのだが、その企画を実行するための日程がなかなか合わない。つまり、みんなが集まれる日がないのだ。
 当初は、F氏の誕生日である22日だった。しかし、集まれるのは、僕とまりも2人だけ。26日も計画発起人のイガグリ2号ですらダメな状況であった。
 
 万策尽きたかと思った18日の夜に、なかば諦めムードで七福神の彼女に電話をした。
 そこで彼女が、
 「明日(19日)はどう?」
 と提案。
 19日は単身赴任している父親が帰ってくるので、時間的に厳しかった。急なことなのでどうせ無理だろうと思っていたのだが、イガグリ2号に電話してみるとオッケーとのこと。
 まりもとNちゃん担当の七福神の彼女の結果を聞くと、Nちゃんはオッケー、まりもは返信なし。まりもは翌日が仕事でも朝まで飲む豪傑なので、来てくれるだろうと思い、19日に実行することにした。

 色々、僕の中で企画していたことがあったのだが、企画の中で肝心な誕生日の曲がみつからなかった。
 レンタルCD屋を2〜3軒回ったのだが、一向に見つからない。
 その計画を諦めざるを得なかった。
 
 Nちゃんの家でパーティーをすることになったのだが、Nちゃんの家に向かう途中、まりも不参加との衝撃的なニュースを聞く。かなり残念。

 パーティー開始の1時間前、皆で集まってできた即席のサプライズパーティーは以下の通り。
 F氏カップル以外の僕らがNちゃんの家に集まって、飲み会をしているように装う。F氏カップルを呼び、参加してもらう。F氏が酔っ払ってくるだろう1時間後ぐらいに、僕がイガグリ2号の彼女を批判をする。一発触発の雰囲気。Nちゃんが止めに入るのをサインに、H氏が謝る代わりに何か歌えという。僕がハッピバースデーを歌う。皆で続きを歌う。シャンパン、ケーキ。という流れ。

 これがなかなかうまくいった。僕とイガグリ2号の演技は、なかなかのもんだったのだ。

 七福神の彼女がF氏を迎えに行ってる間、具体的な企画を煮詰めていた。
 Nちゃんにも喧嘩を止める演技をしてもらうようにお願いをするのだが、Nちゃんは
 
 「えー、やだー!」
 「七福神の彼女にお願いしてよー!」
 
 などとたわ言をいう。まぁ、実際、演技はかなりテレる。しかも、彼女の止める行動によって喧嘩が終わるのだから、重要といえば重要なのだ。
 結果的には承諾してくれたのだが、他の演技の部分でH氏と計画の食い違いがあったため、F氏が来る最後の最後まで話し合いが続いた。

 F氏がNちゃんの部屋に入ってくるなり、シャワーを浴びたいとのこと。
 チャンス到来!
 七福神の彼女には、最終計画を伝えていなかったので、マッハ6の速さで説明をする。

 F氏がシャワーから出てきて、乾杯。
 和やかなムードで飲み会は続く。

 30分ぐらい経った辺りから、Nちゃんと七福神の彼女が、やったらイガグリ2号の彼女の話をしようとする。
 
 「早く始めろ!」
 
 というサインだったのだろうが、F氏が酔っ払っている様子がない。F氏は意外に敏感な人なので、酔っ払ってなければバレてしまう恐れがあった。
 また、僕にはまだ心の準備ができていなかったし、演技をするだけの酔いが足りない。
 僕はひたすら違う話になるように、話の腰を折りまくる。

 そろそろF氏が酔ったと思った頃に、
 「僕: ってかさぁ、最近彼女とうまくいってないんでしょ?」
 「イガ2: そうなのよ。」
 「僕: イガ2も彼女をぞんざいに扱ってるところあるかなぁー」
 
 するとどうでしょう。
 F氏もイガグリ2号にガンガン突っ込みをいれるではありませんか。
 これじゃあ、イカンと思い、さらなる突込みをイガグリ2号に入れる。

 「僕: まぁ、そもそも2人はあってないもんな」
 「僕: 早く別れればいいじゃん」
 「僕: そもそも無理なんだって」

 なんてな小言をいう。
 こっからが爆笑。
 
 イガグリ2号が掛けていたメガネをスチャッと外して黙り込む。
 かなり細かい演技。
 その間も僕は追撃を忘れない。
 
 「僕: まぁ、よくも合わない2人がここまでやってきたよなー、あははー」

 そのときである
 
 「イガ2: さっきから聞いてるけどよ、それはねぇーじゃねぇーの?」

 でました!!喧嘩ぼっぱーつ!!
 はっきりいって、僕とイガグリ2号は喧嘩などしたことがない。それを知ってるF氏だけに、ばれてしまう危険があったのだが、

 「F: イガグリ2号も落ち着いてなっ。せっかくの飲み会だしよ!ポールもいいすぎたべ、なっなっ!」
 
 といってるありませんか!だ・ま・さ・れ・て・る!!!
 しかし、僕とイガグリ2号の演技はとまらない。

 「僕: いいすぎも何も、本当のこと言ってるだけじゃーん!あははー」
 
 「イガ2: はぁ?いい加減にすれよー!」
 「イガ2: 表でろや!」

 表に出ろ、なんて表現も古めかしさを感じるが、イガグリ2号は立ち上がった。
 F氏は必死に止めに入って、
 
 「イガグリ2号: 落ち着け!落ち着け!!なっなっ!」

 その時である、Nちゃんが

 「Nちゃん: ポールも言いすぎだよぉ…。謝りなよ…」

 最高のタイミングです!!彼女もなかなかの演技派じゃありませんか!
 
 「僕: なんでさぁー、本当のこといってるまでじゃん」

 「イガグリ2号: じゃあよ、謝んなくてもいいから、なんか歌、唄えや」
 
 「F: おぉー!許してやるのか!そういうイガグリ2号のこと好きだよー!!」
 
 F氏は、安堵の表情で必死のフォロー。

 「僕: じゃあ、唄うわ。」
 「僕: ハッピバースデー、ツゥーユー♪ハッピバースデー、ツゥユー♪」

 そのくだりを唄った辺りから、皆も参加し、

 「みんな:ハッピバースデー、ディア、F氏ー♪ハッピバースデーツゥーユー♪うおぉー!誕生日おめでとー!!」

 F氏は状況を飲み込めない様子で、
 
 「F:えっえっえっ!!なになにー!?」

 ってな感じ。
 大成功!!!事情を説明した後、事態を飲み込んだF氏は感激していた。
 演技した甲斐があったわぁ。

 その後、シャンパンで乾杯をし、ケーキを食べる。
 勝利の美酒はうまかった。


 1時間後ぐらいにカラオケに行ってはじける。
 2〜3時間、唄ったのだろうか、解散。
 面白かったサプライズパーティーだった。

 解散の時に思ったのことがある。
 この妄想倶楽部のメンバーは基本的に寂しがりやの集まりなんだと思う。
 
 また、近いうちに会えるのに、最近会ったばっかりなのに、別れ際にはとっても寂しそうな顔をする。
 口に出す人、出さない人は様々だが、寂しさがヒシヒシと伝わってくる。
 Nちゃんなんかはそれを正直に口に出すし、イガグリ2号と僕はまだまだ遊びたいと言う。F氏はテレやなので、直接的には口に出さないが、あのスポットおもしろそうだよなぁーなんていう。
 一番、大人っぽい七福神の彼女がいなかったら、どうなることやらと心配になる。
 悪い意味ではなく、良い意味の寂しがりやの集団なのだと思う。
 そんなところも居心地がいい一つの理由なのかもしれない。

 あぁ、楽しかったなぁ。
| ポール | つれづれ日記 | 23:37 | comments(0) | trackbacks(0) | -
誕生日パーティー
 タイトルにある通り、昨日は友達の誕生日パーティーをやった。そのことを書いていたのだが、思いの外長くなってしまいそうだ。
 今日は父親が帰ってきてるので、お酒を飲んでいる。そのせいもあって、とても今日中に書く自信がないのであります。
 ということで、明日に持ち越し!
 乞うご期待。

 こっから最後の余談。以前、ここで書いたレミオロメンの「粉雪」の話。
 僕は1年ぐらい前までは、邦楽は全く聞かなかった。洋楽一辺倒で、邦楽のことはごく一部のアーティストを除いて、ほとんどの邦楽のアーティストことは鼻で笑っていた感があった。
 しかし、最近はどうだろう。僕の好きなUKロック(体育会系以外のUSロック以外も)を聞いている世代が音楽を作る時代になったせいか、音楽の質がとても高い曲を作るようになったと思う。質を高いなんていったら、
 「てめー調子にのるな!」
 って聞こえてきそうなので、言い方を変えると、僕に感性にぴったり合う音楽が多い。
 まだ、邦楽は聴きはじめなので、そういうバンドは数グループしかいないが、台頭してきているのがアジアンカンフージェネレーションとレミオロメンである。
 彼らの曲はとても良い。そのレミオロメンの新曲が「粉雪」だ。
 
 この曲は、綺麗なメロディーもさることながら、歌詞が心に響く。
 皆さんもこのような気持ちになったことがあるのではなかろうか。心に響いてどうしようもない。
 著作権の問題もあるだろうから直接引用することはできないが、端的にいうと、この曲は切ない曲。
 切ないけど、ある人を愛して、心から愛してる気持ちを歌ってる曲だと思う。切ない愛がいっぱい詰まってる曲だと思う。
 この曲(歌詞)を聴いていると、
 「レミオロメンは僕じゃないの?」
 とすら錯覚すら覚える。

 まぁ、僕の今年の名曲トップ3には確実に食い込むだろう。
 皆さんも是非。 
| ポール | つれづれ日記 | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0) | -
11月18日
 へいへいぼんぼん、へいぼんぼん♪
 そんな歌を歌いたくなるような一日。

 午前中はF氏邸に行き、学習。F家の魔王ことF氏のお父様に仕事を頼まれる。午前中は仕事をやることになった。まぁ、F氏のお父様の仕事が忙しいみたいだから、しゃあないわね。
 しかし、お願いの方法が強引、且つ、果敢。しかも、F氏の姉との波状攻撃。
 F氏が途中、子犬のような視線でヘルプを求めてくるも、とても僕のような足軽には対抗できる相手ではないので、カバンの中を見ながら、
 「あれ?あれー?」
 なんて独り言を言って、彼の視線から逃れた。
 
 結局、見かねた僕が、
 「おし、やりましょー!」
 と高らかに宣言。働くことに相成りました。
 
 普段から、F氏が
 「断れないんだよ…」
 とか細い声で嘆いていたが、今日、心から理解した。F氏の心中お察し致します。
 もし、僕がF氏の家に養子に入ったのならば、数日で干しあがってしまいますよ、カピカピに。

 夕方からは例によって、バイト。
 高校生が僕の机の前に1時間ぐらい居座ってた。僕は直接指導しているわけではないので、ほとんどが雑談。
 学校生活、恋愛、将来の夢など四方山話。彼女の話を聞いてたら、高校生の頃のほろ苦い思い出が蘇ってくる。
 酷いことを色々したもんだ…。
 
 今日は、愛犬が寝付けないようでウロウロしているので、話し相手にでもなってあげることにする。
| ポール | つれづれ日記 | 23:18 | comments(4) | trackbacks(0) | -
11月17日
 今日は午前中からF氏邸に行き、勉強をする。
 夕方からバイト。ミーティングが長引き23時頃まで働く。
 今日はこの2行で終わるような一日だった。

 アジカンの新曲「ブルートレイン」を聴く。初めは、
 「はにゃ?はにゃ?はにまるだにゃ?」
 って感じだったけど、2回目からハマる。しかし、前作の「ブラックアウト」よりはバコーンとこない。

 最近、勉強が計画通りいってないなぁ。ヤバイ…。明日はバリバリ勉強したいと存じます。
 おやすみなさいませ。
| ポール | つれづれ日記 | 00:26 | comments(0) | trackbacks(0) | -
危険なウンチョス
 犬派か猫派か。よく聞く質問である。
 猫派の人が主張するのは、
 「猫との微妙な距離感がいいのだニャン」
 という。
 犬派の人の主張は、
 「犬とのベッタリ感がいいんだワン」
 という。

 僕はご存知の通り犬と同棲しているから、犬とのベッタリ感がいいんだワン。
 家に帰って来た時に、シッポをブリブリしながら喜んでくれようもんなら、僕もお尻をブリブリして、一緒に数時間ぶりの再会を喜びを称えあう。
 猫派の人からすれば、
 「我輩は、そのようなベッタリ感が嫌なのである」
 と夏目漱石ばりに言われてしまうのが関の山だろうが、犬派の人にとってはそこがいいのである。
 
 そのような犬派か猫派の質問によって、その人の性格の一端が見えるように思われる。ことに、男女関係における接し方だ。
 猫派の人は、一定の距離を持って付き合い方をするだろうし、犬派の人はベッタリと付き合っていくのだと思う。
 一概には言えないだろうけれど、そういう一端が垣間見れるのではなかろうか。
 
 余談終わり。
 僕の文章は余談が多いのが定石。たまに、余談を書いてるだけで日記が終わることがあって、どっちか余談でどっちか本題なのかわからなくなることがある。
 あっ、また、余談が長くなりそうな予感ッ!やめときます。

 その犬派の僕が、散歩中に愛犬の行動をつぶさに観察していた。
 犬が小便をする際は、非常に男性っぽい。電柱に向けて小便をしようもんなら、
 「おりゃー!電柱よ、俺のシッコスをくらえー!バシャバシャ」
 ってな感じで、男性的な気迫すら感じる。

 しかし、大便をする際は、
 「いやぁ…。お殿様、見ないでおくんなまし…。恥ずかしいでありまする…」
 ってな、時代劇で登場する殿様にウッシッシされるオナゴのようになってしまう。
 
 家の愛犬もそのような傾向がある。それに加えて、もう少し変な癖がある。
 愛犬は、ウンチョスをするときには決まった場所でするのだ。

 その場所は、道路の縁石の上!
 道路と歩道の間にある、10センチぐらいのあれである。
 家の愛犬はゴールデンレトリバーであるからして、巨大な体躯の持ち主だ。
 その巨大な体躯の持ち主である彼は、必ずといっていいほど、縁石の上でウンチョスをかます。
 
 すぐ横で車がビュンビュン通ろうがなんのその。
 散歩のたびに、
 「みちゃいや!見ちゃ嫌でありんすー!」
 ってな顔をしながら、こそでウンチョスをするのだ。
 車に轢かれそうになったことは数え切れない。飼い主の僕としても、そんな危険な場所でウンチョスをすることは望まない。
 しかし、それでも彼は、縁石の上でウンチョスをするのだ。
 「俺はここでウンチョスしなちゃだめなの!」
 ってな使命感すら感じる。

 終わったあとには、
 「ふぅ、今日も我ながら危険なウンチョスをしたぜ。これで日本も安心だ」
 ってな堂々たる雰囲気を醸しつつ、お尻をフリフリして散歩を続ける。

 全く、変なワンコである。
| ポール | 愛犬日記 | 23:50 | comments(2) | trackbacks(0) | -
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