ポールの徒然なるままに


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スズメを捕まえることはできるのか?

僕は、小学校4年生から小学校6年生まで、京都の左京区に住んでいたのである。
わずか約3年間ではあるが、色々思い出がある。
ネイティブなみに京都弁を話せるようになったし、いわゆる強豪といわれる野球チームに所属して必死にベンチを温めていた。

転校した初日にノコギリ投げられたし、異性に初めて告白されたのもこの京都。

色々な思い出があるのである。


その中でも強烈だったのが、小6の頃の担任の先生。
坪倉先生(仮名)という。
人生で出会った先生の中で、
もっとも大好きな先生。

そして、、もっとも先生らしくなかった。
とくかく、「先生」という枠の規格外だった。


まず、髪型がプチリーゼント。

ポマードで決めているのである。
いきなり授業でギターを弾きだすし、授業中にバイクの話を1人で盛り上がって話す。
授業をやめてみんなでラケットベースボールしたり、生徒とガチンコで口喧嘩して先生がガチで謝ってた。


とにかく、変な先生。
だけど、すっごく素敵な先生。


その先生が授業中に話していたことを、今日思い出した。
思い出して、ほくそ笑んだ。
以下、授業中に話した先生の話。


「先生な、小さい頃になんでか知らんけど、突然、スズメを飼いたくなったんや」
「本気で飼うたろうとおもってん。だけどな、スズメってすばしっこやん。だから、どないして捕まえたろか、必死に考えたんや」


 


先生はまじめに話し始めるのである。


「先生が思いついたんは、米つぶでおびき寄せて、すずめが米つぶ食っとる時にアミで捕まえる方法や」
「普通の作戦や戸思ったやろ?」

「甘いねん。先生は秘策を考えててん。」

「米つぶに酒を一杯まぶして、スズメちゃんを酔わすって作戦や!」
「(生徒)えー!うまくいかんへんやろー!」

生徒は大合唱である。
小学生でもわかる。うまくいくはずがない作戦なのだ。


「まぁ、聴き。そこで、先生はいっぱい酒をしみこませた米つぶを、庭にまいたんや」
「したらな、しめしめスズメが1匹がきたんや。アホなスズメは米つぶ食うやんや」
「スズメちゃんがどないなるか観察しとってん!」


「したらな!先生おどろいてん!嘘やないで!!!」
「スズメが酔っぱらって千鳥足になってん!!」


 


「(生徒)うそやー!!!!!笑」


「ほんまやって!よろよろ歩きの千鳥足になってん!足もとおぼついてへんねん!スズメちゃんが酔っぱらっててん!」


「(生徒)絶対うそやー!!!」


坪倉先生の顔は本気。
うさんくさい先生だけど、本気でいってた。




「嘘やないって!!!ほんまやって!!この目でみたねんもん!」
「鳥だけに千鳥足やねん!!」


「でな、先生、この後のことが、もっとびっくりしてん!」

「(生徒)なになにぃー?」


「衝撃やで!」


「酔っぱらったスズメが、米つぶを枕にして寝たんや!」

「(生徒)うそやー!!!!!笑」


「ほんまやって!ほんまやって!」


 

坪倉先生は、最後まで真顔で話していた。

ウソかホントか。

真実は坪倉先生のみぞ知るのである。

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